2025芸術クラスはじまります!
- happinesslabo2
- 3月24日
- 読了時間: 2分

芸術クラスの講師、大野麻依です!
芸術クラスと他クラスとの大きな違い、それは作品ごとに行う「合評」にあるのですね。
合評って何だろう…日常生活に例えるならば、それはまさに「答え合わせ」です。
私たちは日々、さまざまな答え合わせをしています。
塩握りを食べたかったけれど、やはり鮭がよかった。
今日は晴れると思ったのに、雨が降った。
暇だなと思っていたら、読みたかった漫画の発売日だった。
気分を変えてスカートを履いたら、思いのほかテンションが上がった。
このように、「こうしたら、こうだった」という行動と結果の繰り返し。
その「結果」に重きを置いた学びこそが、芸術クラスで重ねたい経験なのです。
国語や算数などのテストの答え合わせは、正解か不正解かの二択ですが、アートの場合の答え合わせは、「自分が伝えたかったことが伝わったか」という点にあります。
そもそもアートに間違いという概念は存在しません。
そのため、合評では最初に作品の「タイトル」「見どころ」「頑張ったところ」「チャームポイント」などをインタビュー形式で発表してもらいます。次に、ランダムに先生が指名した人から、作品の「好きなポイント」「すごいと感じたポイント」「真似したいところ」などを伝えてもらいます。
先生もみんなと同じように作品の素晴らしいところ、面白いところ、よくできたところなどを伝えます。
成功体験からの学びよりも、うまくいかなかったと感じた体験からの学びの方が、より深く、より多くを吸収できるものです。だからこそ、人は新しいことに挑戦し続けるのですね。
学びは楽しい!
さあ、新学期です。たくさんの出会いを掴みに行きましょう!
4月第一回目の芸術クラスは「骨格から学ぶ」をテーマに、骨の上に肉があり、最後に皮があるという構造を学びます。普段は皮から描くために形が歪んでしまうこともありますが、今回は好きな動物の骨から描くことに挑戦します。
はじまりは、真っ黒の画用紙に骨を描いてみましょう。
それは、未知なる自分自身と出会う、神秘的な旅の始まりです。
さあ、新しい自分を探しに、芸術クラスの扉を開けてみませんか?
ここでは、あなたの感性が輝き、あなたの創造力が羽ばたきます。

芸術クラスについての問い合わせは
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