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2025芸術クラスはじまります!

芸術クラスの講師、大野麻依です!

芸術クラスと他クラスとの大きな違い、それは作品ごとに行う「合評」にあるのですね。

合評って何だろう…日常生活に例えるならば、それはまさに「答え合わせ」です。


私たちは日々、さまざまな答え合わせをしています。


  • 塩握りを食べたかったけれど、やはり鮭がよかった。

  • 今日は晴れると思ったのに、雨が降った。

  • 暇だなと思っていたら、読みたかった漫画の発売日だった。

  • 気分を変えてスカートを履いたら、思いのほかテンションが上がった。


このように、「こうしたら、こうだった」という行動と結果の繰り返し。

その「結果」に重きを置いた学びこそが、芸術クラスで重ねたい経験なのです。


国語や算数などのテストの答え合わせは、正解か不正解かの二択ですが、アートの場合の答え合わせは、「自分が伝えたかったことが伝わったか」という点にあります。

そもそもアートに間違いという概念は存在しません。


そのため、合評では最初に作品の「タイトル」「見どころ」「頑張ったところ」「チャームポイント」などをインタビュー形式で発表してもらいます。次に、ランダムに先生が指名した人から、作品の「好きなポイント」「すごいと感じたポイント」「真似したいところ」などを伝えてもらいます。

先生もみんなと同じように作品の素晴らしいところ、面白いところ、よくできたところなどを伝えます。


成功体験からの学びよりも、うまくいかなかったと感じた体験からの学びの方が、より深く、より多くを吸収できるものです。だからこそ、人は新しいことに挑戦し続けるのですね。


学びは楽しい!

さあ、新学期です。たくさんの出会いを掴みに行きましょう!



4月第一回目の芸術クラスは「骨格から学ぶ」をテーマに、骨の上に肉があり、最後に皮があるという構造を学びます。普段は皮から描くために形が歪んでしまうこともありますが、今回は好きな動物の骨から描くことに挑戦します。


はじまりは、真っ黒の画用紙に骨を描いてみましょう。

それは、未知なる自分自身と出会う、神秘的な旅の始まりです。

さあ、新しい自分を探しに、芸術クラスの扉を開けてみませんか?

ここでは、あなたの感性が輝き、あなたの創造力が羽ばたきます。


 




芸術クラスについての問い合わせは


 
 
 

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