子ども達が大好きな遊びのひとつに『お絵かき』があります。
子ども達がお絵かきに夢中になる姿は本当に楽しそうですよね。
教室の子供達も本当に楽しそうに夢中で描いています。
じつは、お絵かきには、子どもの脳を活性化させ、
ストレスを解消し、自己肯定感を強めるというメリットがあります。
子どもの発達に効果的なお絵かきについて少しお話しましょう。
アートに触れると脳が活性化する
お絵かきには、脳を活性化させる効果があります。
「第二の脳」とも呼ばれる手や指を使うことで脳の血流量が増え脳が活性化するのです。
クレヨンや筆を握って動かす。指に力を入れて色鉛筆を握りお絵かきすることは、
脳が自然と活性化するのです。
また、脳科学者の茂木先生は、お絵かきは家で簡単にできる「ドーパミン体験」だと言います。ドーパミンは嬉しいときや楽しいときに分泌され脳に快感を与えます。
ドーパミンによって快感を得た脳は、ドーパミンをさらに増やそうとするため、
「もっとチャレンジしたい!」という気持ちが高まり、挑戦する力が湧いてきます。
子供の成長に大事なことは、いろいろなものごとに興味を持ち、好きなことに熱中して最後までやり遂げられる「脳の土台」をつくること。ドキドキ、ワクワク体験をいっぱいすることによって子ども達は豊かな創造力と持続する集中力、そして自己肯定感を伸ばしていくのです。
私たちは子供達のおもしろい!をもっともっと増やして、楽しいアート教室を作っていきたいと願っています。
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